【医療事務資格取得のための勉強の仕方9】
*今回は 検査に入っていきましょう、診療区分は (60)です。
☆先ず① 基本診療料に含まれる検査・・・血圧測定、 簡易循環機能検査、 自律神経機能検査、 6誘導未満の心電図検査は覚えておきましょう。
② 検査は 大きく分けて・検体検査 ・生体検査に分かれること。又、この二つの検査の違いを押させておきましょう。
③ 検体検査と生体検査の一部には、各区分の 判断料 が月一回算定できること、どの検査には どの"判断料”が算定できるのかしっかり押さえましょう。
④ 血液を採取し検査をおこなったら 外来では "B-V(静脈血採取料)" が算定できることをおぼえましょう!。
⑤ 外来迅速検体検査加算・・・の算定条件を覚えておきましょう!。対象検査・・・U-検,U-沈渣,BーESR,B-末梢血一般検査,B-HbA1c,B-PT,T-Bill,TP,ALB,AST,ALT,ALP,TG,NA&CL,K等,CRPは 覚えておきましょう。
⑥ 時間外緊急院内検査加算・・・の算定条件を覚えておきましょう!。又、"外迅検"と"緊検"が 同日日に算定条件を満たした時には、"緊検"を算定することを覚えておきましょう。
⑦ 設定問題の検査項目から 正確に該当検査を見つけ出し算定の仕方、算定条件を確認し点数を導き出しましょう!。(最初は 面倒ですが 一つ一つきちんテキスト等を開いて算定していけば必ず点数算定が "速く・正確" になります! 頑張りましょう。)