【医療事務資格取得のための勉強の仕方】
いろいろな「勉強の仕方」はあると思いますが、こんな「勉強の仕方」もあります。
*以前に「勉強の方法」について述べましたが、今回は「勉強の仕方」について述べてみます。
≪医療事務検定試験≫は、ほとんどの場合 ”電子辞書等” を除けば試験時「何でも持ち可」となっている場合が多いと思います。その為、テキスト等を開きながら解答していけば大丈夫と思ってしまいますが、それではなかなかいい結果は出せていないと思います。一つ一つ点数を○○点などと覚えていく必要は無いと思いますが、算定していくの為に必要な ”算定条件” は幾つか覚えた方が 絶対によいと思います。(レセプト作成を主に述べてみたいと思います。)
例えば
○初診料が算定できる条件は? ○複初の算定条件は? ○時間外加算等の算定条件? ○再診料,外来診療料の算定条件? ○再診料と外来管理加算の算定条件? ○複再の算定条件? ○複再を算定した時、時間外加算等、乳幼児加算等、外来管理加算は算定できる? ○夜間・早朝等加算の算定できる時間帯? ○明細書発行体制加算の算定出来る場合?
・特に問題上から、正確に、効率よく 初診料・再診料等を算定するには、傷病名欄、カルテ上の日付あるいは転帰欄とのチェックが必要となりますが、ここは 完璧にマスターしておきたいところです。時間をかけずに 正確に算定できる様に レセプト問題を何度も解いてみて下さい。!
今回は、もう少し中に入って それぞれの診療区分毎に述べていきたいと思います。