【 ①独学で学ぶパターン 】
≪メリット≫
”費用”という項目に関しては、他の②・③・④と比較すると一番費用はかかりません。
< 費用を低く抑えられる。>
”時間が自由” いつから、いつ勉強するか決まっているわけではありませんので、自分で自由に勉強する時間を決めることができる。< 自分で時間調整が自由にできる。>
”取得する資格が自分で決定できる。”
≪デメリット≫
”必要なテキスト、問題集、診療報酬明細書(レセプト)、新しい受験情報等”を自分でしっかり調べて購入・準備しなければならい。” 購入に関しましては、書店で一部のテキスト・問題集は購入できます。只、申し上げました様に認定試験ですので主催されている所の試験に即したテキスト・問題集は、書店には、置いてない方が多いのです。
ですからそれぞれのホームページでチェックしたり、直接メールや電話で問い合わせをしてみなけれなりません。そこで購入できる場合は可能なら購入された方がよいでしょう。(なぜなら、その検定試験に即してテキスト、問題が作られているからです。つまり、試験傾向と試験対策が掴みやすいし、できるということになります。)
☆その前に、その資格試験を受験することが誰でもできるのか ? 必ず確認してください。
受講生や当校生徒でないと受験さえできない試験もありますので。専門学校で行われている場合は、当校生徒しか受験できない試験が多いからです。ですので、必ずホームページでチェックしたり、資料を取り寄せたり、メールや電話で直接尋ねてみてください。 必ず!!
○ ”モチベーションの調整や自己管理”
もうお分かりだと思います。試験によっては、毎月実施されているもの、年に2~4回実施されているもの様々ありますが、自分が決めた検定試験の実施月に合わせモチベーションを持っていくことの難しさ メリットでもある ”時間の自由” が逆に足かせとなる場合が多いのです。②・③・④のケースだと”同じ試験を受験する人”が自分だけはありませんので特に②・③の場合は、クラスや教室の仲間と一緒に学び、話し、会話をしながら又時には自分の力でモチベーションをある程度調整できると思います。又”自由な時間調整”だと しっかり”自己管理”しなければ自分に甘くなってしまいますので。(多くの人は私も含め 自分に甘い所がありますので。しっかり自己管理できる方は、大丈夫でしょう。)
○ ”業界の最新情報等がつかみにくい。”
自分で、医療関係ホームページや資料で掴んでいくしかありません。沢山の情報が必要なわけではありませんが、自分が希望する職業の現状や今後の展望、現在の試験主催者側の動向・方向性などは掴んでいて損はないと思います。